アジアと友に:Asia to Tomoni

シンガポール在住ウチナーンチュのブログです!

「沖縄はアジア」だと思う瞬間とは? Vol.1

ウチナーンチュがアジアを旅していると「沖縄はアジア」と感じる瞬間がよくある

 「沖縄はアジア」と感じる時は、いろいろな瞬間や要素があるが、食事もその一つ。シンガポールのフードセンターなどで「肉骨茶」という字をよく目にする。これはバクテーというシンガポールの名物料理(マレーシアでも)である。バクテーとは、骨付き豚肉を様々な香辛料とたっぷりのにんにくとともに煮込み、コショウを効かせたシンガポールを代表するローカルフードで、沖縄でいうソーキそばにはいった豚肉スペアリブ部分のソーキなのである!僕はバクテーを食べるたびに沖縄ソバも欲しいと思うと同時に「沖縄はアジア」だなぁと思う。

 中国福建省由来!と聞けば沖縄と似ている文化と納得!

バクテーは豚肉の解体後にあまった骨付き肉を使うのでコストが安く、そのうえ滋養たっぷりで、由来は中国大陸からやってきた労働者たちが力をつけるために朝食にしていたという。今では朝ごはんとしてだけでなく、昼食、夜ごはん、深夜にサパーとし国民に親しまれている。

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 シンガポールでおすすすめはやはりここか"Song Fa Bak Kut Teh"あまりにも有名でアジア各国からの観光客でいつも行列ができている。。

1969年に創業して以来、創業者Mr. Yeo Eng Songのこだわりが家族間で受け継がれ、屋台からスタートして今は国内に8店舗を展開する人気店となっている!

songfa.com.sg

シンガポールに来たら是非バクテーをトライして沖縄のソーキとの違いを発見してみて下さい!